八景苑 お墓のメンテナンス
お墓を建立して年数が経つにつれて、目につく汚れや破損個所が出てきます。
- 拭いても取れない黒ずみが目につく
- 建てたときの輝きがない
- 墓石接合部のセメントが傷んでいる
- 石がずれている
- 彫刻文字の色が見えにくい
- 雑草が生えてきて手が付けられない
これらはすべて解決できます。
水垢除去
お墓の黒ずみは水垢汚れと呼ばれ、ぞうきんやスポンジで拭いても落ちません。
お墓全体にも薄い膜のような水垢がついていると墓石本来の輝きが無くなり、古めかしい雰囲気になってしまいます。
石を傷めない専用のクリーニングマシーンを使って墓石の水垢除去をいたします。
- しっかりと水洗いをする
- 全体的に水垢取り専用のディスクを付けたマシーンで磨く
- 細かいところは洗剤や墓石を傷つけない砥石を使用
- 仕上げは墓石専用のワックスで拭きあげる
目地補修
石と石の接合部分はセメントやコーキングの目地がされています。
目地部分は、経年劣化により傷み・脱落があり水やゴミが入り、冬場に凍結して石を動かす可能性があります。
- 既存の目地を取除く
- 石のズレを直して二種混合ボンドを入れる
- ほこりや汚れを取除きマスキングを施す
- コーキングを入れてマスキングを取りきれいに仕上げる
色入れ
彫刻してある文字の色も年数で剥がれてしまったり、色がくすんできてしまうとお墓の印象が暗い感じになってしまいます。
色を入れるだけでも全体が引き締まった印象になります。
- 既存の色を剥す
- 筆やスプレーで文字に色を入れていく
- カッターやスクレーパーで文字の周りのぺンキを落とす
防草化工事
雑草をいくら抜いても生えてきてしまうときは防草化工事がお勧めです。
防草化することによって雑草が生えにくくなります。
- 既存の砂利を取り、土中の雑草の根も可能な限り取り除く
- セメント又は防草シートを敷き詰める
- 新しい砂利を入れる
- ※メンテナンスのご依頼は公益財団法人神奈川霊園では受け付けておりません。
- ※実際のメンテナンス作業は外部会社が行います(お問い合わせはこちら)